【限定条件化の真実】数字を使って信頼性を高める方法

「コスメ○○部門で売上1位」
「△△業界で実績No,1」
「87.6%の方がハリとツヤを実感!」
「満足度94.7%」

このような文句を広告でよく見かけますよね。

なぜこのような文言が記載されているのかと言うと、

「コスメ○○部門で売上1位」「△△業界で実績No,1」
というような場合、
ある商品・サービスが何かの分野でNo.1になることで、
●お客様から覚えてもらいやすくなる。
●他社から圧倒的な支持を得ていることを示し、
お客様からの信頼性を高める効果があるためです。

また「87.6%の方がハリとツヤを実感!」「満足度94.7%」
等の場合は、
「90%の人が実感」「満足度95%」と切りのいい数値を出すよりも、
上記のような87.6%や94.7%といった具体的な数値を示す方が信憑性が高まり、
反応率は高くなります。

このように
ある商品・サービスが何かの分野、何らかの条件でのみ当てはまる事実を
限定条件化の真実といい、心理学を利用した広告のテクニックになります。

このテクニックは、非常に多くの広告で使われています。

試しにご自宅に届いたチラシ、新聞広告、WEBサイト等
なんでも構いません、一度目を通してみてください。

特に通販の広告では必ずと言っていいほどこのテクニックが使われています。

昨年見かけたチラシの中から一部事例を挙げましょう。

これらのまるで囲んでいるところをご覧ください。

色んなところでこのテクニックが使われているのが、お分かりだと思います。
ようするに、それだけ有効であるという事です。

とくに通販の広告の場合、広告紙面だけで信用してもらわないと行けないので、
このような信用性が高まる工夫がなされています。

まとめ

ある商品・サービスが何かの分野、何らかの条件でのみ当てはまる事実を
限定条件化の真実といい、心理学を利用した広告のテクニックとして、
通販をはじめ多くの広告で用いられている。

以上ここまで。

本日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた。

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