あなたの商品が売れない理由

もし、あなたが何らかの商品やサービスを販売していて
すごくいい商品サービスなのになかなか売れない
ということで困った経験はありませんか?

今日はあなたの売っている商品サービスが
なぜ売れないのか?
どうすれば売れるのか?
についてお伝えしたいと思います。

ちなみに、商品サービスが売れない原因を
思いつくまま書きますと…

●ターゲットが絞り込めていない
●時流に合っていない(ブームが去った。時代遅れ)
●その商品サービスが全く認知されていない
●他者商品サービスとの明確な差別化ができていない
●そもそもお客さんにとって買う理由がない(ニーズがない、興味がない)
●価格が高すぎる
●逆に価格が安すぎて信用できない
●販売システムが整備されてない
●申し込む方法が分からない(どこで買えるのか?どこで売ってるのか分からない)
●顧客への対応が悪い
●販促ツールが分かりにくい。
●販促ツールが商品説明ばかりで、メリットが分からない
●なんとなくうさんくさく、信用できない
●今特に必要ではない

上記以外でも
競合他社にシェアを奪われている
マスコミに叩かれた
口コミサイトで悪いウワサを流された

などなど
いくらでもでてきますよね。

売れない要因というのは、状況によっても様々なので、
上記のような個別要素を順番に解決していく方法もあるかと思いますが、
今日は別の要因を探ってみたいと思います。

その要因とは
“一貫した整合性”がとれていない
ということです。

どういうことかというと、

●商品サービスがターゲット層に合っていない
●販売チャネルがターゲット層と合っていない(お客がいない所で売っている)
●商品サービスにふさわしくない価格設定がされている
(価格が高すぎる、逆に安すぎて信用できない)
●プロモーションの内容が、商品サービスと合っていない
●広告媒体が、ターゲット層に合っていない

など、それぞれの要素がバラバラで整合性がとれていないと
どんな商品サービスでも売れなくなってしまいます。

大事なのは整合性(マッチング)なのです。

ではどうやって整合性をとればいいのか?

ここで整合性を考える上で、参考になる法則を一つご紹介したいと思います。

3Mの法則

3Mとは、アメリカの有名なマーケッターであるダンケネディが提唱している考えです。

マーケット
メッセージ
メディア

この3つの頭文字をとって3Mといいます。

説明しますと、

マーケット
あなたが売りたい商品サービスがあるとして、
どんな人に買ってもらいたいのか?誰に提供したいのか?

メッセージ
その見込み客や既存客に対して、
どのようなメッセージを届けるのか?

メディア
マーケットにメッセージを届けるためにどのような媒体を使うのか?

要はこの3つが完全にマッチ(整合)していないと
商品サービスは売れないということです。

もし、今売れないという事でお悩みであれば
この3つのMについて整合性がとれているのか
チェックしてみてはいかがでしょうか?

以上ご参考まで

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