「人は１００％行動しない」という壁を突破するには?

今回は「人は１００％行動しない」をどう突破したらいいのかについてお伝えしていきます。

人を行動させるのは容易ではありません。

勝手に駆動してくれたらいいのですがなかなかそうはいきません。
ですので、行動したくなる、または行動せざるを得ない状況を設定することが必要になります。

別の言い方をするとと行動することのメリット、
行動しないことへのデメリットを伝えるということです。
<h2>行動することのメリットを伝えるには？</h2>
方法としては以下のものがあげられます。

●特典として関連する商品やサービスをプレゼントする
●割引・無料で提供
●特典の量と質を圧倒的なものにする
●お客の本当の欲求にダイレクトに訴える
●お客のあこがれステイタスを刺激する

それぞれ説明しますと

特典について

特典はないよりもあるほうが断然反応がいいです。

私もかつて飲料水のチラシを特典ありと特典なしで試したところ
レスポンス率に１０倍ほどの差がついたことがあります。

ただ特典だったら何でもいいのかというとそうではなく、
あくまでも顧客の属性にあったものでなければなりません。

例えばダイエットのエクササイズを教えるDVD教材だったら
そのDVDで登場するダイエットの器具を本来なら有料で販売しているのを特典でつけるとかダイエ
ットのレシピ本をプレゼントするとかが考えられます。

ですが、ダイエットの全く関係のないギャンブルで勝つ方法などを特典にしてもお客様はほし、く
ないし、混乱するだけです。

割引・無料について

あなたの商品を買ったことがない、使ったことがない場合、割引は有効です。
通販のサプリの広告などでも
「初回半額」とか記載されているのを見たことがあるかと思います。
また無料でお試しできるキャンペンなど多くの企業が行っています。

普通に考えたら赤字なのですが、なぜこれをするのかというと
一度使ってもらえたら後はリピートしてくれるからです。

特にリピート性のある化粧品や健康食品は、見込み客w獲得するために
割引や無料で商品を提供し、その後アフターフォローを手厚く行うことで
お客様との関係性を構築しリピート率を高の、一人あたりのお客様から得る利益の最大化を図って
います

特典の質と量
特典を付けるなら、商品本体と同じくらいの価値か、それを上回るほどのお客様がほしがる価値の
高いものにすることが考えられます。
ようするに「これを申し込まない奴はアホ」と思わせ、購入に結び付けるやり方です。また、質で
は劣るけども圧倒的なボリュームの特典を付けるという方法もあります。

お客の本当の欲求にダイレクトに訴える
ということですが、
これはその商品が目的ではなく、究極の目的は別なところにあって

商品を購入することで本当に得たい物を手に入れることができるということをれいをげま
五感に訴えることで行動を促進させるということです。
例をあげましょう。
スポーツカーやバイクの雑誌の表紙にはなぜかビキニの美女が写ってたりします。この雑誌を読む
読者は車やバイク好きなのは確かですが、単に車やバイクが好きというよりも、それに乗って美女
を横に乗せ周りに見せびらかしたい、かっこよく思われたいという欲求を刺激しているんですね。
もちろん純粋にメカニックとして好きな方もおられますが、…
また高級外車に乗りたがる経営者の場合であれば、本当の欲求はステイタスを手に入れたいという
ことかもしれません。

この辺はあなたの商品やサービスのターゲットがどのような心理的段階にあるのかを理解しなけれ
ばなりません。
詳しくは　　をご覧ください。

<h2>行動しないことのデメリットを伝えるには？</h2>
●希少性・限定性を伝える
●現状維持では問題は解決しないことを伝える。

希少性・限定性ですが、
このチャンスを逃すと手に入らなくなるという危機感をあおることで、
行動を促進させます。

限定性を伝えるとき、気を付けないといけないのが、なぜ限定なのか？という明確な根拠をもとに
行っていることがポイントです。
現状維持によるデメリットを伝える。

行動することのメリットを伝えた後、まだ迷っているお客に対して、例えばダイエット商品の場合
「○○（商品名）で理想のボディを手に入れ、恋人をゲットし幸せな日々を送りたいですか？
それともこの先ずっとその体にまとわりついたブヨブヨの醜い脂肪のままで居続けますか？」
というように２者択一で行動しない子t喉メリットを伝え購入の決断を迫るという方法が考えられ
ます。

<h2>行動することの心理的負担を軽減</h2>
また行動することの心理的負担を軽減させることで、行動を促すこともできます。
例えば、「結果が出なければ全額返金します」などの保証制度があげられます。
金銭の心理的負担を軽減する、分割払いや、あらゆるユーザーのパターンを想定した簡単な申し込
み方法を用意する。
申し込み前や申し込み後に直接気軽に相談できる電話でサポートを設ける。
などが考えられます。
まとめ
「人は１００％行動しない」という壁を突破するには

行動することのメリット・デメリットを伝える
また行動することの心理的負担を取り除く