リサーチは重要!
マーケティングにおいて、まずはじめにやらないこと
それは「リサーチ」です。
特にコピーライティングでは、リサーチできていないと、
書くことも出来ません。
このリサーチをおろそかにしてしまうと、せっかくの商品が売れなかったり、そもそもお客さんが欲しいと思っていないものを売っていたり、
またお客さんを間違っていたり、お客さんの気持ちをくみとれず共感を得ることが出来ずに、セールスが空回りしてしまい、マーケティングの費用や労力が無駄に終わってしまう可能性もあります。
逆に、商品、お客さん、競合に関するリサーチを綿密に行うことで
お客さんの心に響くコピーが書けるし、マーケティングを成功に導くことも出来ます。
アメリカで広告の神様といわれたデイビッド・オグルビーが、
ある人に「マーケティングを成功させるために最も重要なことは何ですか？」と聞かれたとき
「リサーチだ」と答えたそうです。
ある有名な情報起業家は、ひとつのセールスレターを書く時間の約半分をリサーチに費やすといいます。
それほどリサーチは重要で、リサーチをしっかりしていればお客さんに伝えるべきことが明確になり、
その結果、リサーチして書いたコピーとリサーチしていないコピーでは、雲泥の差が出るのです。
では具体的にリサーチの方法をお伝えします。
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リサーチの方法
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リサーチには、有料のものと、無料で出来るものとがあります。
A.無料でできるリサーチの方法
1．売れる市場を見つける
売れる市場とはどんな市場かというと
●今すぐ解決したい悩みを持っている人が集まる市場
●あることに情熱を持っている人がいる市場(趣味、嗜好品）
●ある程度の収入を持っている人がいる市場
●その分野の雑誌がある
●その分野のスクール、セミナーがある
では、具体的に売れる市場をどうやって見つければよいのでしょうか？
●本屋で自分が参入する市場、もしくは現在ビジネスを行っている関連分野の雑誌があるか調べる
その分野の雑誌があるということはその市場が存在するということ。
雑誌の収入源は雑誌自体の売り上げによる収入のほかに、
雑誌への広告掲載による収入があります。
広告による収入がなければ雑誌は発行し続けることができなくなります。
●アマゾンなどの販売サイトを調べる
アマゾンには様々な雑誌・書籍を扱っていますが、
売れている本・雑誌の順番が分かります。
アマゾンは膨大な費用を掛けてリサーチしてくれていますので、これを使わない手はありません
また、アマゾンでは本・雑誌以外にいろんなものを販売していますので、
今何が売れているのか調べてみてください
他には、アマゾンや楽天サイトに掲載されているコメント欄も調べてみましょう。
、
●アルバイト雑誌を見てみる
アルバイトを雇うわけですから、儲かっていなければ広告も打てませんし、人も雇えません。
ですので今どんな業界が伸びているのかを知るためにもチェックしてみてください。
●習い事などの教室、カルチャースクール、通信教育の広告を調べる
有名なのがユーキャン、ケイコとマナブなどがあります。
またカルチャースクールの生徒募集チラシなどチェックしてください
●周りに熱狂的な●●おたくがいたらそのことについて聞いてみる
おたくと呼ばれる人たちは普通の人よりもその分野について尋常でないパッション（情熱）があり、
その分野にお金をつぎこんでいる傾向があります。もし、まわりにそんな人がいれば何にはまっているのか、
何に興味があるのか聞いてみてください。
●あなたの周りに何かで困っている人がいれば聞いてあげる
あなたの周りの人たち、例えば同僚、先輩、後輩、部下、友人知人、両親、親戚誰でもいいですが
今何かで困っている人がいれば、その人の悩み、愚痴、不平不満、を聞いてあげてください。
ビジネスは基本的にはターゲットの不平不満を解消することです。
以下の3つの項目をリサーチすることで新たなビジネスのアイデアが出てくるかもしれません
お客は何に怒っているのか？
お客は何に悩んでいるのか？
お客は何に不安と恐怖を感じているのか？
2．キーワード検索を使う
●グーグルトレンド
今はやっているキーワードを調べる事が出来ます。
http://www.google.co.jp/trends/
●フェレットプラス
http://tool.ferret-plus.com/tkwsearch
どのキーワードがどれくらい検索されているかを知る事が出来ます。
また、競合サイトのキーワードも調べる事が出来ます。
http://tool.ferret-plus.com/skwsearch
３．絞り込んだ市場にいるターゲットが何に悩んでいるのか、何を欲しがっているのかをインターネットを使って調べる。
方法としては
●Ｑ＆Ａサービスを利用
人力検索はてな (ビジネス利用が多く、回答も集まりやすい。他人の質問と回答は無料で見れますが、自分でアンケートをとったりする場合は有料になります。）
教えてｇｏｏ
ＯＫＷａｖｅ
ヤフー知恵袋
●ブログ検索でどのようなジャンルのブログがはやっているのか？
どんな人が呼んでいるのかを調べる
●ブログ主に聞いてみる
●ＳＮＳで聞いてみる
●自分のサイトやブログ、メルマガでアンケートをとる
●直接見込み客や既存客にインタビューする
ネットでアンケートをとってもいいし、
リアル店舗ならアンケートに答えると何かの商品がもらえるキャンペーんなどを行なうなど
●専門家に聞いてみる
B.有料のサービスを利用する
インターネット上でモニターにアンケートをとり24時間以内に処理してくれるサービスです。
一番安いメニューで
アンケート項目が5つ 100人へのアンケートで7万円しますが、
40項目で1000人へのアンケートで76万円もしますが、
余裕があれば活用してもいいかもしれません。
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